1990年12月に丹下健三氏の設計で完成した東京都庁も築30年にもなり、建物の特殊性のために通常できる補修工事が思うようにいかないようです
現在老朽化対策に1000億円がかかると言われています
東京都庁の老朽化問題についてまとめてみました
Contents
東京都庁の老朽化問題
1570億円という費用をかけて20年前に完成した東京都庁
修理するより新しく建てたほうが安く上がると言われています
補修費用 1200億円
雨漏り補修費用1000億円(概算)
合計2200億円の修繕費がかかるそうです
『バブルの塔』とも言われえている都庁は年間維持費約40億円もかかっています
1000基に及ぶ空調の大半は耐用年数超え、トイレの水道管の破裂や絶え間ない雨漏りに悩まされているということです
東京都庁の構造
- 鉄骨構造
- 鉄骨鉄筋コンクリート構造
- 鉄筋コンクリート構造
東京都庁の雨漏り問題