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御用学者の歴史と御用学者が生まれる土壌とは

御用学者の歴史と御用学者が生まれる土壌とは

新型コロナウィルス流行でテレビ局が番組を作るのに必要になってくるのが

 

大学教授・研究者などの専門家とよばれる人たちです

 

専門家もなんの得もなく、毎日テレビに出演しているわけではありません

 

メリットがあるから出演されるわけです

 

TBS系の番組作りには必ずといっていいくらい出ている東邦大学の小林いんてつ教授などは東邦大学の公式ホームページより出演の予定が毎日更新されているぐらいです

 

 

 

江戸幕府を支えた御用学者

 

戦国時代の混乱期から天下泰平の世の中を続けるために、幕府に雇われている学者たちは朱子学を重宝されています

 

士農工商という上下関係をはっきりさせる朱子学『上下の理』が幕府の正学としてそれ以外の学問を禁じています

 

そういった語源のなかで日本では『権力者に迎合する学者・権力者に都合のいいことを言う学者』御用学者と呼んでします

御用学者が生まれる土壌に私立大学等経常費補助金

 

わざわざ、自分の信念を曲げてまで時の政治に忖度(そんたく)する学者も多く見受けられます

 

 

こういった学者を御用学者と呼ばれる存在もいます

 

 

テレビなどの巨大メディアに出演することで、大きな発言力をもつことができます

 

 

御用学者の特徴としては現在の政策に絶対に反対の意見を述べないということです

 

 

PCR検査をしない方針の政府の政策に対してはPCR検査不要論を主張して、10万円給付に対しては国家財政が破綻するといいつづけています

 

 

その中で私立大学等経常費補助金の役割をになっているのではないかと考えられます

 

 

2019年 3166億円の国庫から私立大学・短期大学・高等専門学校には助成金としてお金が私立大学に渡されています

 

 

東邦大学の小林いんてつ教授などは東邦大学も26番目(2億4000万円)にお金をたくさんもらっています

 

 

 

この仕組みの中で御用学者でないほうが難しいですね

 

 

 

 

まとめ

 

PCR検査不要論

 

マスク不要論

 

など学者によって意見が大きく違うことはないと思いますが、全く正反対の意見を日本の学者は討論しています

 

テレビにでている専門家はすべて正しいというわけではなく、利益優先で考えを曲げて発言している場合は少し割り引いて見たほうがいいかもしれません

 

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