神戸市立医療センター中央市民病院では
緊急事態宣言がでる前の4月7日までの外来の患者1000人から血液検査で
訳3%の患者からすでに感染したことを示す抗体をもっていたということがわかりました
神戸市の人口に合わせると4万1千人が感染しているということになるそうです
抗体とは
人間の体は異物(ウィルス・異物)などを排除するために
免疫グロブリンというたんぱく質が異物・ウィルスの中の物質と結びつき排除を行います
結び付いた物質が抗体になるわけです
つまり抗体が体の中にある場合は異物・ウィルスとたんぱく質がくっいて
異物を排除した痕跡でもあるわけです
緊急事態宣言が出される前に、神戸市内では約41,000人が感染していたかもしれないということになります
PCR検査でわかった感染者数の数百倍
感染して重症化していなければわからなかった人数です
この岩田健太郎氏がリツイートしてる神戸市立医療センター中央市民病院で行われた新型コロナの抗体検査って報道されてる?
血液検査を受けた無作為の患者1000人に対して行われ結果は33人、3.3%が陽性だったとの事。これを元に推測すると約5万人の神戸市民が既に感染した事になると。
報道されてる? https://t.co/rR2xeW0NLr— farpost (@farposting) May 1, 2020
この神戸市立医療センター中央市民病院を含む民間が実施した新型コロナの抗体検査(igG)の結果を表にまとめてみた。
サンプル数が不十分なケースもあるが、市中感染のリアルな状況を示すデータとして実に興味深い。
東大が行うと言っていた抗体検査の結果は発表はまだない?https://t.co/bY2mR1XB2E https://t.co/ns8LhubeMS pic.twitter.com/Sok8veQOGN— farpost (@farposting) May 2, 2020
「外来患者の約3%に新型コロナの抗体 神戸の病院で調査」
やはり政府発表の数字は「氷山の一角」だ。市中感染の蔓延を示しており、PCR検査の抜本的充実が必要だ。抗体検査もあわせて行い、感染者の割合を可能な限り正確につかむことが、戦略を立てるうえでも不可欠だ。https://t.co/SgjxUG3XVr— 志位和夫 (@shiikazuo) May 3, 2020
神戸市の新型コロナウィルスの抗体検査の結果は把握している感染者の約150倍だ。誤差があり、たとえ10分の1でも、まったく世界観が変わるだろう。ましてや東京、大阪に置き換えればいうまでもない。もちろんこの程度のことは「専門家」は知っている。が、言わないのだろう。⇒https://t.co/mKMdEf6eY8
— 若松 英輔 (@yomutokaku) May 3, 2020
神戸の抗体検査の結果。サンプルは、高齢者に偏っているようであるが、3%近くが感染済みとの内容。
若者の感染率はもっと高いのではないの?都内が10%くらい感染しているという推測も妥当じゃない? pic.twitter.com/yRN2wlhnvK— You (@You3_JP) May 2, 2020
これは極めて重要なニュースで、他の抗体検査の結果からも少なくとも数%の既感染者がいる事は確実と思われます。その帰結は、①発症率、重症化率、死亡率とも極めて低い②従前のクラスター対策は無意味③検査+隔離+医療体制+予防措置に政策を転換すべき。と思います。https://t.co/eFoBLQeUNv
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) May 2, 2020